職探しの方法として、ハローワーク以外にもいくつかあります。
公共の施設のほかにも、一般企業からもいろんな広告媒体を使って求人情報を提供しています。
インターネットでの職探し、人材会社・人材派遣会社での職探し、新聞広告や求人雑誌での職探しなどです。
この中でも、インターネットの求人サイトの情報は、職種、雇用形態、地域、休日、給与などで検索ができることから、自分の希望にあった会社を見つけることができるのです。
インターネットからの応募ならば、履歴書や職務経歴書を郵送して結果を待つということがありません。
インターネットでは簡単なエントリーシートを送信するだけで、合格したり、面接にたどり着くことができるのです。
また、インターネットでは、スカウト求人というシステムもあります。
自分の経歴などを企業に公開して、是非会いたいと思ってくれた企業からのスカウトを受け取れるシステムです。
経歴などの公開は匿名でできます。
人材派遣会社での職探しでは、その派遣会社のスタッフとして登録します。
登録後、自分のスキルや条件などを派遣会社が考慮し、人材を求めている企業を紹介して、派遣労働契約をします。
スタッフと派遣先企業との間で合意すれば、派遣先会社と派遣会社との間に労働者派遣契約が結ばれ、それと同時に、派遣会社とスタッフとの間に雇用契約が結ばれることになります。
このように職探しの方法はたくさんあります。
自分のスタイルに一番合った方法を見つけることが職探しのポイントになると思います。