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【例文あり】婚活するなら断り方も大切!お相手に気遣いを

【例文あり】婚活するなら断り方も大切!お相手に気遣いを

婚活をしていると、「この人は条件が合うけど、フィーリングが合わない」「デートをすれば仲良くなれると思ったけど、どうも好きになれそうにない」という状態になることもありますよね。

もしかしたら、他に気になる人が現れてしまうということもあるかもしれません。


その場合は、どれだけメッセージを送りあった仲でも、デートをした仲でも、お断りをしなければなりません。

しかし、「相手を傷つけるのではないか」という心配が出てきてしまい、なかなか断れなくて悩んでしまう人は多いのではないでしょうか。

そこで、婚活相手を傷つけない断り方や、LINEで断るときの例文をご紹介します。

また、どんなタイミングで断るべきなのかも解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

婚活で断わる時は、お相手に気遣いを

婚活をしていて、どうしても恋愛感情が芽生えないというのはよくあることです。

恋愛感情が微塵もないのに、ずっと同じ相手と婚活を続けていても意味がありません。

相手のためにも、しっかりと断る必要があります。断る時は、LINEのメッセージでOKです。

のんびりと婚活は出来ません

婚活をしている人がまだ20代なら、「まだまだこれから!」という余裕があるでしょう。30歳までに結婚できなくても、30代前半までにいい相手が見つかれば、その人と結婚すればいいだけです。
ところがアラフォーになると、急に焦りが出てきます。のんびり婚活をやっていると、あっという間にアラフォーに。アラフォーになると、婚活が大変やりづらくなります。たいていの人が若い人を好む傾向があります。また、女性で出産をしたいと考えているなら、アラフォーだとかなり厳しいでしょう。

合わない相手には早めに「お断り」連絡をする

「この人、あんまり私と合わないかも…」と思い続けて、だらだらと婚活を続けるのは、相手にも失礼です。

本当はその気がないのに、相手には脈ありのようにメッセージを送る。

こういう態度は、褒められたことではありません。

サクサクと婚活を進めるためにも、どうしても駄目そうな相手には、きっぱりとLINEでお断りの連絡を入れるましょう。

それが、お互いにとってベストです。

曖昧な断り方は避ける

断る時は、曖昧な断り方をするのはやめましょう。

相手が「結局まだ婚活の相手にしてくれるの? 

それとも、きっぱりお別れなの?」と悩んでしまうようなメッセージを送ると、相手が困ってしまいます。

また、曖昧な断り方をすると、相手にお別れの意思がきちんと伝わらない可能性があります。

自分は遠回しに断ったつもりでも、相手がまだ婚活をしているつもりになっていると、余計なトラブルの元ですよね。

トラブルを避けるには、「あなたとはもうお別れです」という意思がしっかり伝わるようにしなければなりません。

相手の悪い部分は絶対に指摘しない

恋愛感情が芽生えなかった理由には色々あると思いますが、それをお断りの時に指摘するのはやめましょう。

相手を怒らせる原因になってしまいます。

自分がもし、お断りの際に「あなたのココが嫌なんです」と言われたら、どう思いますか?

「断られただけでもショックなのに、なんてひどいことを言うんだろう」と思ってしまいますよね。

相手の気に入らないところまでは、はっきりと告げる必要はありません。

  

   

断るタイミングはいつがいい?

断るタイミングはいつがいい?

お断りに適したタイミングは、一つではありません。婚活方法や仲の進み具合によって、違ってきます。

メッセージ交換をはじめた直後

もし、マッチングアプリで出会った相手とかなり早い段階で「これはないな」と思ったら、早めにお断りしましょう。

あまり長いことダラダラとメッセージ交換を惰性で続けていると、相手は「これは脈ありだな」と勘違いしてしまい、のちのちトラブルになる可能性があります。

特にあなたが女性で、婚活相手が男性の場合は要注意です。

マッチングアプリだと、男性側はサービス利用料金がかかっているので、「脈ナシなのにメッセージ交換をさせられた!」と怒らせてしまうかもしれませんし、サクラだと勘違いされてしまうかもしれません。

婚活デート1回目から数日後

婚活パーティーや結婚相談所などで出会った相手なら、「じゃあ今度、もうデートに行っちゃいますか」という空気になることがありますよね。

その場合は、LINEでメッセージ交換をほとんどすることなく、婚活デートというステップに進みます。

この1回目の婚活デートで、「なんだか気が合わないかも」とモヤモヤしたら、それは婚活失敗のサインです。

何度か会うことで気が合う部分が見つかることもあるかもしれませんが、1回目のデートでモヤモヤするというのは、根本的な何かが合わない証拠でしょう。

もし、婚活デート1回目で「この人は違うな」と思ったのなら、デートが終わってから数日後にお断りのメッセージを送るようにしましょう。

婚活デートの直後は、礼儀として「今日は楽しかったです。ありがとうございました」等のお礼のメッセージを送ります。

でも、余計なことを書かないシンプルなあいさつ文にしてください。相手に余計な期待を持たせないようにするためです。

次のデートのお誘いが来る前

婚活デート数回目でも、本当に「この人とは合わない」と思ったなら、お別れをするべきです。

これ以上、相手に期待を持たせても悪いので、「別れよう!」と決心したらすぐにメッセージを送りましょう。

次の婚活デートのお誘いが来てからだと、断りにくくなってしまうので、できるだけ早い段階でお断りのメッセージを送るといいと思います。

相手の休日に連絡するのがおすすめ

お断りのメッセージを送るのは、できれば仕事のある日ではなく、相手が休日の日にするといいでしょう。

仕事がある日にお断りのメッセージを送ると、相手が混乱してしまう可能性があります。

忙しく1日中働いて、やっと帰宅したというのに、もしそこに「あなたとお別れしたい」なんていうメッセージが来たら、絶対に傷つきます。心身が疲れ切っている時には、どれだけ気を遣った文面にしても、相手を傷つけてしまうのです。

休日なら、相手はそこまで疲れていないでしょうし、相手も冷静な判断ができます。

おそらく「傷ついた!」と怒ることなく、別れたいという気持ちを受け入れてくれるのではないでしょうか。

  

   

婚活相手を傷つけない断り方5選(例文あり)

婚活相手にお断りをするにしても、あまりストレートにしてしまうと、相手を傷つけてしまうことになります。

相手を傷つけないように断る例文をご紹介します。

その1)価値観の相違を理由にして断る

お断りをする時に、価値観の相違を理由にすると、とてもスムーズです。


価値観が合わないと結婚生活は送れませんから、相手も「仕方がないかな」と納得してくれるでしょう。

また、価値観の違いはなかなか変えようがありませんし、「価値観が違う」というのは悪口にはなりませんので、断る理由としては非常に優秀です。

以下は、価値観の違いを理由にしたお断りの例文です。

例文

「デートにお誘いいただき、ありがとうございます。

〇〇さんと知り合ってから、〇週間がたちました。その間、とても楽しい時間を過ごすことができました。

しかし、〇〇さんとは価値観が合わないように感じており、結婚後のビジョンがうまく見えてきません。

お誘いいただいたのは非常に嬉しいのですが、デートはお断りさせてください。

これまで、私とメッセージのやりとりをする時間をとってくださり、本当にありがとうございました。

〇〇さんが素敵な出会いに恵まれることを、心から願っています。」

その2)休日が合わないことを理由にして断る

休日が合わないのも、婚活や結婚生活にとってはとても重要なことです。

婚活中ならデートがやりづらいですし、結婚後もすれ違い生活になりやすくなるというリスクがあります。

休日を変えるのもなかなか難しいので、休日を理由にされたら、相手も断れないでしょう。

休日を理由にしたお断りの例文はこちらです。

例文

「こんにちは。

〇〇さんと出会ってから、〇ヶ月がたちました。

その間に何度かデートもさせていただき、とても有意義な時間を過ごせたと思います。

しかし、私たちの休日が合わないばかりに、いつもデートの日程を決めるのが大変です。

デートをしたいのは山々ですが、結婚後に休日が合わないというのも不都合が多いので、とても悩ましいところです。

〇〇さんのことはとても素敵だと思いますが、休日が合わないことが気にかかるので、お断りさせてください。

今まで何度もデートしてくださり、メッセージのやりとりにも付き合ってくださって、本当にありがとうございました。

〇〇さんが素敵な出会いに恵まれることを、心から願っています。」

結婚後のことにまで言及されれば、相手は傷つかずに、きっと納得してくれるでしょう。

その3)将来設計が合わないことを理由にして断る

結婚後の将来設計は、婚活の時点で必ず話題に出ますよね。

その時に、「子供の有無」「女性が仕事を続ける・やめる」「夫の実家で義両親と同居する・別居する」など、細かなところで考えに差がでてくることでしょう。

ここで大きな溝ができてしまうと、結婚する気になれなくなると思います。

将来設計がどうしても合わない場合は、以下のようにお断りしましょう。

例文

「こんにちは。

〇〇さんと出会ってから、沢山やりとりをさせていただきました。

しかし、結婚後の将来設計に関する考えが、どうしても合わないように感じています。

私は子供を欲しいとは思っていません。また、仕事は今のまま続けたいと思っています。

それができないとなると、〇〇さんと結婚することはできません。

ですので、今後やりとりを続けることはできません。

これまで私とのやりとりに時間を割いていただき、本当にありがとうございました。

〇〇さんがこれから素敵な女性と出会えることを、心から願っています。」

この場合は、将来設計のどこが合わなかったのかを明確にしておくと、相手も納得しやすいでしょう。

何度話し合っても合わなかったことを書いておくのがコツです。

その4)他に本命がいることを伝えて断る

婚活中に、別の異性が気になってしまうのはよくあることです。

その場合は、ストレートにそのことを伝えましょう。

他に気になる異性ができたときは、以下のように断ります。

例文

「こんにちは。

〇〇さんと出会ってから〇ヶ月が経過し、その間に沢山やりとりをさせていただき、とても感謝しております。

しかし申し訳ありませんが、ほかに気になる男性ができてしまいました。

そのような状態で、このまま〇〇さんとやりとりを続けるのは、失礼だと思っています。

そのため、勝手ではございますが、今後のやりとりやデートはお断りさせてください。

今まで私のために時間を割いていただき、本当にありがとうございました。

〇〇さんがこれから素敵な女性と出会えることを、心から願っています。」

二股状態でいるのはあなたに失礼だから”ということがしっかりと伝わるようにしましょう。

誠実な態度で断れば、相手は傷つくこともないですし、怒ることもないと思います。

仕事が忙しくて会えないことを理由にして断る

婚活をするには、時間がなければいけません。

メッセージのやり取り、婚活デート、お見合い…。何をするにも時間が必要なのです。

しかし、仕事があまりにも忙しく、休息時間もないとなれば、それは立派にお断りの理由になります。

仕事で多忙なことを理由に断る際の例文はこちらです。

例文

「こんにちは。

デートにお誘いいただき、ありがとうございます。

私は結婚がしたいと思い、〇〇さんと今までやりとりをさせていただいていました。

しかし実際に婚活を始めてみると、仕事が大変忙しいので、なかなか婚活のための時間がとれません。

デートが出来ないと、〇〇さんにもご迷惑をおかけすることになってしまいます。

ですので、今回でお別れさせてください。

これまで〇〇さんもお忙しい中、私とのやりとりに時間を割いてくださり、ありがとうございました。

〇〇さんがこれから素敵な女性と出会えることを、心から願っています。」

あなたにも迷惑をかけてしまう”という言い方をすれば、相手を傷つけることはないでしょう。

  

   

④.まとめ

婚活でお断りの連絡をするのは、勇気のいることです。

でも、結婚する気がないのにずるずるとやりとりを続けるのは誠意がないですし、時間が経てばたつほど、相手に与えるダメージも大きくなります。

「この人との結婚は考えられないな」と思ったら、できるだけ早めにお断りの連絡をするようにしましょう。

その方が、相手を傷つける可能性が低くなります。

タイミングや文面に注意すれば、相手を傷つけることなく断ることができます。怖がらずに、LINEでお断りのメッセージを送ってみてください。

  

  

  

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